高齢者とIT

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ALOHA！
今日も、みなさんが笑顔になれますように。

一般論的に、会社などでも高齢の方は、IT苦手ってイメージが強いと思います。
なんか、いつまでたってもパソコンの操作を覚えなおじさん達．．．そういう光景って、今でもあると思います。
ですが、冷静に考えると、以前に比べて、パソコンを使える高齢の方って多いと思います。

だいぶ時代が遡りますが、インターネット接続を身近にした、エポックメイキングなOS、Windows95がリリースされたのは、1995年です。
今から28年前です。現在60歳の方が、当時は32歳です。
32歳と言ったら、若手か中堅で、バリバリに働いている世代です。
当時の機運としては、IT化に乗り遅れるなとか、インターネットという新しい革新的な道具をどうしていくかで、どこの会社も勢いが強かったと思います。
そんな当時、好き嫌いにかかわらず、会社の中でパソコンを使わさせられた人も多いのではないでしょうか。
また、当時の年上の上司の方などに、パソコンを教えさせらた経験を持つ人も多いと思います。
そんな世代の方が、今の60代です。
もちろん業種業態や職種、当時の勤め先の意向、また、個人的な好き嫌いや、得手不得手で、パソコンへの馴染みは、人それぞれだと思います。
ですが、相対的に見ると、使える人はそれなりにいると思います。

その後に出来てたツール、スマートフォンやクラウド技術、SNSや動画配信など、IT業界は、とても進化が早いし、新陳代謝も早いです。
日頃、ウォッチしていても、新しい技術やトレンド、名前が出てきて、ついていくのは、本当に大変だから、わからないこともたくさんあると思います。
ついていけないことも出てきていると思います。

それでも、キーボードやマウスをある程度触ることが出来たり、なんとなく使い方のわかる高齢者は、増えているはずだと思います。
世の中的には、高齢者はITが苦手と言う認識は、そのとおりだと思いますが、少し、その程度は変わってきているって認識したほうが、高齢者とITで係る場合には、スムーズなコミュニケーションが出来るような気がしました。
反面、変にうろ覚えだと、ややこしいことになるかもしれないですが．．．
そこに意固地が加わると、更にめんどくさいことになるかもしれないですが．．．

追加情報：なんと、Githubに、インストール不要なWindows95があります。懐かしい人は、使ってみると面白いと思います。
画面上の、Netscape Navigaterのアイコン見て、何とも言えない気分になりました。（笑

mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。

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